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投球フォームをスマホ動画で分析するには?撮り方のコツと「見てもらう」選択肢【小・中学生】

2026.06.12投手専門コーチ 野村亮太

三脚に立てたスマートフォンで、奥で投球する少年野球の投手を撮影している様子。画面に投手が映っている

「うちの子のフォーム、動画で見たら何か分かるかな?」——そう思ってスマホを向けたものの、撮った動画をどう見ればいいのか、どの角度で撮ればいいのかで迷っていませんか。

こんにちは。投手専門オンライン野球塾・投Laboの野村亮太です。フォームは、本人にも親にも"その場"では見えません。だからプロの投手は必ず映像で確認します。この記事では、スマホでの撮り方のコツと、撮った動画でできる自己チェック、そして原因まで知りたいときの選択肢を、順番に解説します。

結論: スマホは「真横から・全身+足元まで・固定して5〜10球」で撮るのが基本。撮れたら①軸足②肘の高さ③体の開きを自己チェックし、"なぜそうなるか"の原因まで知りたいときは、専門家の動画分析が近道です。

なぜ「動画」でフォームを見るのか

投球は1秒もかからない一瞬の動作です。目で見た印象と、実際に体が動いている形は、かなりズレます。

  • 記憶ではなく"事実"が見える:スロー再生で、肘の高さや体の開きが一目で分かります。
  • 比べられる:先週の自分や、お手本のフォームと並べて見られます。
  • 言葉にできる:「ここで肘が下がってる」と、親子で同じ画面を指せます。

まずは"撮ってみる"だけでも、気づきは一気に増えます。

スマホでの撮り方のコツ

難しい機材は要りません。次の3つだけ押さえれば十分です。

投球フォームの撮影アングル:真横が最優先で肘の高さや体の開きが分かる、後方は踏み出す足の向き、正面はリリースの向きやグラブの使い方が分かる

まず1つ撮るなら「真横」。余裕があれば後方・正面も。どの角度も全身+足元まで入れて、スマホは固定して5〜10球。

  1. 角度は「真横」を最優先:一塁側または三塁側から、体の真横を撮ります。肘の高さや体の開きが、いちばん分かります。余裕があれば後方(背中側)と正面も。
  2. 全身+足元まで入れる/固定する:軸足から指先まで画面に入れて、スマホは置くか誰かに固定してもらう(手ブレを防ぐ)。
  3. 明るい場所で、5〜10球・スロー対応で:明るいほど細部が見えます。可能ならスロー(ハイフレームレート)で。

撮った動画で見る「自己チェック3点」

撮れたら、まずは親子でここを見てみましょう。

  • ① 軸足でまっすぐ立てているか:頭が前に突っ込んでいないか(基本は投球フォームの正しい作り方で)。
  • ② 肘が下がっていないか:肩・肘のラインより肘が落ちていないか(肘下がりの直し方)。
  • ③ 体の開きが早くないか:踏み出し足が着く前に、胸が早くキャッチャーへ向いていないか。

ここまでで「気になるところ」が見つかれば、大きな一歩です。

それでも、「原因」までは見極めが難しい

ただ、正直にお伝えすると——“どこが気になるか”は動画で分かっても、“なぜそうなるのか”の見極めは、なかなか難しいです。

たとえば同じ「肘下がり」でも、原因は体の硬さ・投げ方のクセ・疲労などさまざま。原因が違えば、やるべき練習も変わります。ここを取り違えると遠回りになってしまいます。

だからこそ、専門家の目を借りるという選択肢があります。投Laboでは、お送りいただいた投球動画を投手専門コーチが分析し、保護者向け+お子様向けの2部構成レポートでお返しします。「どこが・なぜ・どう直すか」を、課題を1つに絞ってお伝えします。

初回の動画分析は無料です。カード情報も要りません。さっき撮った動画を送るだけで、お子さんの“今のフォーム”を客観的に見るところから始められます。

まとめ

  • フォームは自分では見えない。スマホで撮るだけでも気づきは増える。
  • 撮り方は 「真横を最優先・全身+足元まで・固定して5〜10球」
  • 自己チェックは ①軸足 ②肘の高さ ③体の開き の3点から。
  • "なぜ"の見極めは難しい。原因まで知りたいときは、**プロの目(動画分析)**という近道があります。

まずは一球、真横から撮ってみるところから始めてみてください。 </content>